ペットの認知症と鍼灸

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最近ペットの高齢化による認知症が多く見受けられます。

数年前に亡くなった実家の犬も認知症になっていました。

小型犬のシーズー犬でしたが、14年ほど長生きし

私と両親を癒し支えてくれていました。

実家の犬の症状は以下です。
□名前を呼んでも無反応
□右旋回もしくは左旋回を繰り返す
□食べても食べても太らない、痩せている
□昼夜の逆転
□夜泣き

当時、両親も里帰りで帰省していた私もショックでした。

仕事で疲れて帰ったら側に来て癒してくれた

大切な存在です。

夜泣きし始めたら側に行き、水を飲ませたり

エサを口元に運び食べさせたり

昼間は日光浴をさせたり

筋肉が硬くなっているので身体をなでさすったり

なるべく起こすようにしたりと、

実家に居る間は一緒に過ごす時間をとるようにしました。

認知症だけでなく、高齢で足腰がそうとう弱っていたので、

歩行時にこけたり、でんぐり返りしてしまったり、

でんぐり返り途中の頭で逆立ちした状態になってしまったりと

ハラハラしっぱなしでした。

実家は父が定年しているので面倒をみることができましたが

そうそう認知症になったペットの面倒をみられる家庭は

少ないと思います。

そのため、動物看護師ならぬ動物介護士による

ペットの訪問介護やデイケア、ショートステイなどの

ペット用介護サービス、

老人ホームならぬ老犬ホームもあるそうで、

空きを待つ待機犬もいるんだそうです。

 

進んでしまった認知症の改善は難しいですが、

動物の様々な症状にも鍼灸治療は効果があるとされています。

ただし、

動物に治療を施せるのは

獣医師の国家資格を持つ者だけ

ですので、

獣医師でない鍼灸師が動物に治療をすることは

獣医師法違反

となります。

当然ですが、鍼灸師は人体のことしか学んでいないので

畑違いなんです。

そのため、動物病院で治療に従事している鍼灸師は

“獣医師の補佐”

として存在しています。

その場合、動物病院で治療を行う鍼灸師は

動物の解剖学などを勉強しているはずです。

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ちなみに、ペットにマッサージを行うセラピストは、

あん摩マッサージ指圧師と獣医師の国家資格も不要です。

マッサージになると対人治療と同じように曖昧に…。

サービスを必要とする飼い主からすれば

これはとても有難いことだと思います。

法で禁止されてしまったら

受けさせたくてもできませんから。

 

人間だけでなく

ペットの高齢化も進む現代ならではのお話でした。

 

〜嫁〜

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