漢方薬 マクリ

マクリとは、

甘草・黄連・大黄・紅花の4つの生薬が入っている漢方です。

マクリは乳児の精神安定やアトピー性皮膚炎予防、

新生児黄疸の軽減、 風邪をひきにくい体質にする目的で

煎じたマクリを出産後すぐ母乳を与える前に乳児に飲ませ

胎毒

{妊娠中に母体から受けた毒素(母体の食の不摂生やストレス等)}

を下させます(真っ黒いウンチが出るんです)。

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第一子の出産前の出来事なのですが、

漢方薬局なのにマクリを知らない調剤師の方がいました。

「マクリを赤ちゃんに飲ませたいので作ってください」

と伝えるとすごく驚かれたことに私が驚きました。

漢方薬局の人=東洋医学を学び漢方の専門知識がある

と思っていたのですが、

登録販売者の資格を持っていたら

誰でも医薬品を販売できることを思い出し、

もしかしたら違う漢方を出されそうだと不安になりつつ

翌日受け取りに行くと、

袋に"海人草(かいにんそう)"と書いてありました。

一応、念の為に中に甘草や紅花が入っているかを聞くと

入ってないとのこと。

さらに「マクリはこれしかない」と言われ、

携帯で詳しく処方を見てもらうと

私が欲しいマクリと薬局の方が思うマクリが少し違うもの

だということがわかりました。

海人草も”マクリ”と言うのだそうです。

今現在、海人草はギョウ虫などの駆虫薬として

主に虫下しに使用され昔は胎毒下しにも

使用されていたそうなのですが

漢方学は江戸時代から続いているからか

処方の仕方がそれぞれ枝分かれしているらしく…。

それでもよかったのかもしれませんが、

私が学んだ知識とは異なるので購入しませんでした。

 

漢方薬局の人=東洋医学の知識があるとは限らない

ということと、

製薬会社から配布される本をあてにしている人もいる

ということを知り、少し怖かったです。

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