嫁です。
マッサージと鍼・灸の刺激の強さの好み
ありますか?
私はよく言う”響く鍼”が苦手で、
ズーーーーンとくると
もう結構です!ってなってしまいます。
マッサージも弱揉みが好きです。
身体をほぐすために必要な刺激も苦手で、
よく中断させてしまいます。
鍼の”響き”という現象は、
痛みとはまた違う感覚なのですが
私のように、もう嫌!となる方や
あの刺激がなかったら鍼を受けた気にならない!という方、
好みがはっきり分かれます。
注意していただきたいのは、
響いたから治った治らないではないということ。
響かせたほうが早く痛みを取り除ける病症もありますし
響かせないで治せる病症もあります。
そもそも”響き”というものは
神経を刺激してなるのではなく、
はっきり解明されていない感覚なんです。
また、”鍼の響き”以前に
鍼そのものが苦手な方もいると思います。
そういった方には、鍼という名前は付いているけど
刺さないもの(鍼)もあります。
摩擦鍼(まさつしん)、接触鍼(せっしょくしん)という
赤ちゃんや子ども、刺激に過敏な方に使用する
分かりやすく言えばカッサやローラーのようなものです。
それから、あまり知られていませんが
女性は月経時に痛覚が過敏になる傾向があります。
私のように刺激に弱い人は特に。
鍼は怖い、イヤ、刺激に弱いなど
言いにくいかもしれませんが、
受診の際は一言お伝えいただければ対応いたしますので
ぜひ教えてくださいね。